「甘夏の季節が始まります。2月は早摘み、4月から完熟です」

今シーズンの甘夏は、12月の時点ですでに色づきが終わり、実の状態としてはすでに十分に育っています。
見た目としては、いまの時点でも収穫できる状態です。

ただし、金剛農園ではすぐにすべてを収穫せず、味の変化にあわせて時期を分けてお届けしています。

2月頃からは「早摘みの採れたて甘夏」として、酸味がしっかりと立った、キリッとした味わいの甘夏をお届けします。
甘みよりも酸味が前に出る、昔ながらの甘夏らしい味です。

その後、4月頃からは、木に成らせたまま完熟させた甘夏をお届けします。
酸味が少し落ち着き、甘みとのバランスがとれた、まろやかな味わいになります。

同じ木、同じ甘夏でも、時間によって味わいが変わっていく。
それもまた、柑橘の面白さだと思っています。

今年も、甘夏の「時間」を感じていただけたら嬉しいです。

(写真:2026年1月の甘夏の様子)

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